La Bomba Negra

日本一の毒舌を目指すユヴェンティーノぼむのブログ。ユベントス、日本代表、リールについてが中心。ユヴェントス公式ファンクラブを作ります!


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リーグ終盤戦に向けて

Category: Juventus   Tags: ユベントス  コンテ  マルキジオ  デルピエロ  ブッフォン  タリアベント  ミラン  
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ブログおせーよっ!と思った皆さん。
正直に申し上げて、誤審問題で荒ぶっている時にブログ書くのはダリーよ。とほとぼりが冷めるのを待っておりました。あと時間がかかってしまったのでw
けど、そろそろ皆さんも落ち着いたよね?

サン・シーロで行われた今季を決定づける一戦は、タリアベントの審判団に壊されてしまいました。
審判団が正当な判断をしていれば選手たちが苛立つことも無く、暴力行為が起こる事も無かったでしょう。
ここで水掛け論をしても仕方ないので、判定問題については特に触れないでタリアベントの引退を願うとしましょう。

さてミラン戦を終え、残り試合数は14節・・
リーグも終盤に差し掛かって来ました。
ですがユベントスにも疲労が見え隠れしています。
という事でスターティングメンバー、控えメンバーのここまでの採点を行なっていきましょう。

まずはここまでのリーグ戦を簡単に振り返って行きましょう。

4-1-4-1.jpg

これは序盤戦使っていた布陣。

当初はシエナなどでセットしていた4-2-4という超攻撃的布陣を使用するかと思いきや
コンテユベントスの強さを引き出すべくピルロをアンカーに置く4-1-4-1をチョイスします。
この柔軟性は驚きでした。

序盤戦で猛威をふるった4-1-4-1ですが、リーグも中盤に差し掛かると
しっかりボックスを形成され完全に引いてしまった相手を崩すことが困難になってきました。
そこでコンテ監督は次の手を打ちます。

3-5-2.jpg

より中で勝負できるよう3-5-2をチョイスします。
これは当初3バックの相手に限り使用する限定的な措置と捉えられていました。
ですが決定力不足という現状を踏まえたのか、コンテは3-5-2をセットし続けます。

これはパワープレイという印象が強いもののそれなりの結果をもたらしています。

だがしかしミランには全く通用しませんでした。
結局のところ4-1-4-1をセットした時からユベントスの時間は動き始めました。

今季はこんなところでしょうか。
さてそれではリーグ終盤戦に向けた採点をはじめていきましょう。

あくまでもリーグ終盤戦に向けた期待値の採点なので序盤戦の評価では無いことを忘れずに・・・ 

img_5fdfc52c4a30ebd0cb7035208785c096245275.jpg アントニオ・コンテ・・・・・7.5

ユーベに息を吹き込んだのは間違いなく彼。モチベーターとしても柔軟な戦略家としても評価を高め続けています。
だが3-5-2になり、より広大なエリアを走りまわるリヒトの疲労は甚大であり、マルキジオやヴィダルの疲労もかなり目立ってきています。
結果を残しているは事実ですが、クラシッチ、エリアなどにチャンスが与えられていない点も怪我などで彼らを出さなければいけない事態に陥った際に大きな不安を残します。

疲労やチームの総合力をもっと意識した起用法に期待したい意味を込め、7.5とさせていただきます。

58889hp2.jpg ジャンルイジ・ブッフォン・・・・・9.0

怪我明けだった序盤戦こそ不安定なパフォーマンスに終始したものの、徐々に調子を取り戻しビッグセーブを連発。
すっかり世界最高キーパーとしての自信を取り戻しています。
怪我さえなければ何の心配もないポジションだといえるでしょう。

113070hp2.jpg ジョルジョ・キエッリーニ・・・・・8.0

コンテ就任以来長かったスランプを終え、本来の姿に戻ってきているのが実に嬉しいところ。
コンテの評価ではサイドバックと捉えられているようで、最近の攻撃を支える姿勢は目を見張るものがある。
ただし若干気性の荒さが見え隠れしており、退場などでゲームを崩してしまわないかが心配です。

101464hp2.jpg レオナルド・ボヌッチ・・・・・3.0

0点でも良いのだが3は馬鹿の数字らしいので。
ユヴェントスにぽっかりと空いた穴です。
彼の何がいけないのか?集中力なのか、危機を感じる嗅覚なのか、バランス感覚なのか?
今となってはもう分からない程になっています。
彼はレンタルに出して自信をつけてから戻ってきていただきましょう。
現状ではユベントスの敵はミランでなくボヌッチです。

20120212-00000016-goal-000-0-view.jpg アンドレア・バルザーリ・・・・・9.0

一昨年の補強唯一のヒット、バルザーリ。今季に入ってからの彼は更なる安定感を見せています。
何よりも素晴らしいのはピンチの芽をことごとく摘み取る嗅覚。そしてカバーリング能力の高さ。
疲労の影響なども見受けられませんし、集中力は高まっているように感じます。
アッズーリでも更なる自信をつけてもらいたいものです。

150790hp2.jpg ステファン・リヒトシュタイナー・・・・・6.5

1200万€という移籍金が高かったのではないかという声もあったが、彼は走る事でそういった声をはねのけました。
ただフォレストガンプというあだ名で愛される彼もサイドを一人で受け持つようになって以来
前半戦の輝きを失ってきています。
これは彼が通用しなくなったなどという意味合いではなく、単なる疲労です。
コンテさん、どうか彼に休養をお与え下さい。
もし休養が与えられたなら彼はスクデットまで一直線に走るでしょう。フォレストガンプのように。

12813_ext_03_0.jpg アンドレア・ピルロ・・・・・8.5

ユベントスのサッカーに華をもたらした偉大なプレイヤー。
ピルロはやはりピルロでした。
3-5-2にしたのは、ピルロの選択肢を広げカバーをしやすくするといった意味合いも強かったと個人的には捉えています。
ただやはり疲労が懸念される所です。
更に取って代わる選手がいないこともあり、現在のユベントスが薄氷の上に立つチームだと物語る選手でもあります。
どうか怪我だけはしないで欲しいものです。

140940hp2.jpg アルトゥーロ・ビダル・・・・・5.5

彼は圧倒的な運動量でユベントスの中盤に安定をもたらしています。
バランス感覚の良さも見せており、サッカー脳という知性が抜け落ちていた昨年までの中盤とは一線を隠しています。
ただ非常に心配な点が2点だけ。疲労、そして馬鹿という点です。
彼はサッカー脳という点については心配がありません。が、理性という大事な部分が抜け落ちたプレイヤーです。
つい先日のミラン戦においても、疲労や誤審に苛立って愚かなファールをやってのけました。
疲労については休めば良いのですが、感情面での成長は必須ですね。

sc-f-111003-03-ns300.jpg クラウディオ・マルキジオ・・・・・7.0

今季前半戦においてポテンシャルの高さを存分に証明しました。
彼が最近活躍できなくなった事を疲労のせいだけと捉えていらっしゃる方も多いのですが・・・
個人的には3-5-2にあると考えています。
4-1-4-1と違って彼が前方を向いた際にスペースが無く
味方に塞がれてしまっている為に持ち味が出せていないのでしょう。
ただし念願のセンターに収まっているのですから、この状況でも答えを出して欲しいものです。
次のバンデッラは誰が来ようと貴方なのですから。

Simone-Pepe.jpg シモーネ・ペペ・・・・・8.0

コンテと運命の出会いを果たしてからというもの水を得た魚のようにサイドを駆けまわっております。
単純なタスクを与えられてさえいれば安心の出来るプレイヤーでほとんど何の心配もない彼。
少し求めたいのはたまにもらう不要なカード。
彼については過小評価している方も多いようですが・・・
当の本人は謙虚に現状を捉えているようで現在が自分のピークであり、それはコンテによって与えられたと自覚しているようです。
怪我により疲労も消化していますし、どうかピークのまま今期を駆け抜けて欲しいものです。

15532_186x236.jpg マルセロ・エスティガリビア・・・・・6.5

前半戦はほとんど出場しておらず疲労度的にも申し分は無いです。
3-5-2時においての攻守のバランスについても及第点以上与えても良いかと・・・
テクニックもあるので決定的なピンチを与えることもあるのですが、いかんせん決定力に乏しいです。
今後4-1-4-1に戻す可能性が高いと予想される為、そうなった際決定力を磨かなければ出場機会は減るでしょうね。
ただ後半守りたい際など使い所は多いため、是非買取オプションを行使してほしいものです。

emanuele_giaccherini.jpg エマヌエレ・ジャッケリーニ・・・・・7.0

前半戦こそ凡庸なプレイに終始していましたが、
3-5-2にてセンターハーフ起用されるや否や移籍金に見合うプレイヤーである事を証明しました。
ただサイドではあまり違いを作る事が出来ていなかった為、そこがちょっと気がかりです。
4-1-4-1に戻った際はゴールに近い左でもう一度使って欲しいものです。
彼もまた前半戦の出場が少ないため、後半戦更なる飛躍に期待したい選手です。

143334hp2.jpg ミルコ・ヴチニッチ・・・・・6.5

彼が不在の時に彼の大きさを思い知りました。
ユベントスのサッカーに前方でリズムを与えているは彼なのだと・・・
しかし決定力という意味ではかなり深刻なスランプに入っています。
彼もまた怪我により疲労は消化している為、スランプをどうにか乗り越えて欲しいものです。

01.jpg アレッサンドロ・マトリ・・・・・7.0

要所要所で見せる決定力は彼のポテンシャルを証明してはいます。
が、先発の際に頼りない試合があるのも事実です。
彼自身、集中力に波があるのでしょう。
今季の途中出場での決定力が逆説的にそれを物語っているように感じます。
ポテンシャルは申し分無いですし、メンタルでの成長を可能な限り早くしてほしいです。
じゃなきゃ来季補強しちゃうよ?

905454_w2.jpg マルコ・ストラーリ・・・・・8.5

最近あったセレブレーションでの事件では悪い形で目立ってしまったものの
彼が2ndに控えている事はユベントスに大きな安心を与えてくれています。
彼に足りないのは知性くらいなものでプロ意識も高く、いつでも出れるコンディションを作っています。
かわいいです。

150062hp2.jpg ファビオ・クアレリレッラ・・・・・6.0

3-5-2のように近くに誰かいる時は輝く彼ですが、1トップになると途端に輝きを失います。
フォーメーションを柔軟に変更するコンテが求めている選手とは言えないでしょう。
1トップの中での居場所も見つけないと、来季の居場所が無くなってしまうかもしれませんよ?

GOC201201110048.jpg マルコ・ボリエッロ・・・・・6.0

未だに獲得の意味が分からない選手です。
ボリエッロならばイアクインタで良かったのではないか?
ただし現状においてはパワープレイ時、2トップ時などに一応使える選手です。
ここまでの出来は決して褒められたものではありませんが頑張ってほしいものです。
来季はローマでね。

20070922_147653.jpg アレッサンドロ・デルピエロ・・・・・5.5

今期が愛する偉大なるバンデッラとのお別れです。
とは言うものの今季のコンテのサッカーに収まる所もなく、あと何度彼を見れるのかも分からないのが現状です。
3-5-2の一角にすら選ばれていなかった事が、構想から外れていることを表していました。
もう何度あるかわからない彼の試合をどうか大切に楽しみましょう。

juve55.jpg シモーネ・パドイン・・・・・6.5

ビダルの疲労が見え始めた今、この補強は大きかったと感じます。
センターハーフで出場した試合では、高いバランス能力を見せ安心させてくれました。
ですがサイドハーフで出場した試合では危うさも見せており、出場の機会は限られるかもしれませんね。
チームを落ち着けるためにも良い黒子になってほしいと願っています。

20.png ルカ・マッローネ・・・・・6.0

出場はわずかですが一定のパフォーマンスは見せていますし将来が楽しみな逸材です。
試合を決定づけるパスを出すこともあり、当初抱いていたフィジカル頼みのプレイヤーというイメージはなくなりました。
そこそこ高い総合力にパス能力もあるという事で疲労した選手を休ませる為の投入はあっても構わないでしょう。
期待したい選手ですね。

GOC201004100017.jpg マルティン・カセレス・・・・・6.0

コパイタリア、ミラン戦にて鮮烈な返り咲きデビューを披露した彼ですが、課題もとてもありました。
1枚でサイドを見る事は期待出来ないですが、それでも4-1-4-1ならばやってくれるはず。
彼もまた単純なタスクが必要な選手なのでしょう。
知性が足りないというより、彼の場合は運動量、スタミナが乏しいという意味ですが・・・
何にせよあのユベントスが買い戻したという非常に稀な判断を是が非でも成功へと導いてほしいです。

5759_ext_03_0.jpg パオロ・ディチェリエ・・・・・7.0

コンテ就任以来、ポジショニングの甘さから出場機会が与えられていなかったものの、
最近何試合かで見せているパフォーマンスは見るべきものがあります。
やはりまだ守備での危うさは少し感じるものの改善されてきている傾向が見受けられており、
ユベンティーノが長年待っていた彼の覚醒が迫っている気がします。
スクデットを取ることで覚醒してほしいと強く願っています。

111647hp2.jpg ミロシュ・クラシッチ・・・・・3.5

とうとうコンテ監督はユベントスのサッカーには合わない選手とコメントしてしまいました。
与えられた僅かなチャンスでも良いパフォーマンスを残すことが出来ず、
どのフォーメーションのどのポジションにも居場所を見つけることが出来ません。
ポテンシャルは素晴らしい選手なので、どうかプレミアリーグで頑張ってほしいものです。

o0575030211456959956.jpg エルイェロ・エリア・・・・・4.5

コパで一瞬の輝きを見せるもコンテの評価を得るには至らず、ここまで出場はほとんどありません。
がもし4-1-4-1に戻すならば疲労やリズムを変えるアクセントとしての出場の可能性もあります。
クラシッチの可能性はもう無いでしょうがエリアの可能性はまだ少しあると見ても良いでしょう。

さぁここからが正念場です。
個人的に一番の課題と感じているのは奇しくもここまでの立役者コンテの起用法です。
目の前の試合を勝ちきるという事に集中しているのはすごく伝わってくるのですが、それだけではセリエAを戦い抜けないでしょう。
メンバーが変わっても崩れない総合力。
それが昔のユーベにあって今のユーベに無い部分です。勝利のビジョンは出来たのですから段階としては次に入っていく時期なのでしょう。

怪我人が戻りCLの時期に入ってミランはコンディションがベストに近づいています。
それに引きかえユベントスは疲労が目立ってきています。
無敗に浮かれている場合ではなく、結構追い詰められていることに我々自身気づかなくてはいけないんでしょうね。

さぁここからが勝負です。
フォルツァユーーーーベ!!!

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愛すべきKYキーパー・ストラーリ

Category: Juventus   Tags: ユベントス  コンテ  モンテッラ  アッレグリ  ストラーリ  モッタ  マルキジオ  


さて皆さんはユベントスvsカターニャはご覧になりましたか?

ハイライトなどでは伝わらないドラマがこの試合には沢山ありました。

モッタは恨みでもあるのか、大暴れした挙句に退場。

アルミロンも当たりが厳しい・・・
そしてマルキジオもイライラしていたのか、アルミロンに対して後方からかなり悪質なタックル・・・
このプレイは正直レッドでも文句は言えないくらいにひどかったです。

そして何と言ってもストラーリのセレブレーションファールw
ゴール後に喜びを分かち合いに行ったストラーリでしたが、
暴れすぎてペペとクアレリレッラに出血を伴う怪我をさせてしまいました。

ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

でもまぁこういった微笑ましいエピソードが出てくるのもチームが一丸となっているからだと信じましょう。
ストラーリかわいすぎるぜ・・・

しかしカターニャは素晴らしいチームでした。
ユベントス相手に勝ちに来るその姿勢もさる事ながら、ディチェリエやパドインの裏のスペースを的確についてきていました。
モンテッラコンテアッレグリなどはイタリア新時代の幕を開ける名監督の香りがしています。
タレントと経験をモンテッラが手にしたら恐ろしい監督になりますよ、きっと・・・

未だに3ー5ー2が浸透しているチームでは無いので、モンテッラも仕掛けてきたサイド攻撃に対してはやはり不安を隠せませんね。
個人的な意見ですが、現状ユベントスで3ー5ー2で成立するサイドプレイヤーはエスティガリビア、ペペ、リヒトの3名だけです。

ディチェリエは攻撃の組立てこそエスティガリビア以上かもしれませんが、やはり守備に不安を隠せません。
ジャッケリーニはSHになった際の守備には不安を感じませんが、サイドでの攻撃になるといささか迫力に欠けます。
ジャッケはインサイドで生み出すリズムが素晴らしいので、サイドでの物足りなさが余計に目立ちますね。

最近のコンテが気に入っている3ー5ー2ですがこのまま使うつもりならば、ディチェリエ、ジャッケの成長は必須になるでしょう。
いずれにせよスクデットというものを意識せざるを得ない状況ですから、もっともっと貪欲に成長してほしいものです。

コンテも言っていましたが、今回の選出はテスト兼スタメンの休養という意味が強かったので良いのではないかと・・

しかし、FW陣の決定力不足は致命的です。
前線の人数こそ多いものの質という意味ではミランの後塵を拝しています。

マトリの覚醒!
それこそがスクデットを決める要素なのかもしれません。
頼むぜ、マトリ!!!

さぁ次節はミランとの頂上決戦です。
イタリアの盟主の座を取り戻しに行きましょう!!!

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ドラゴン・タトゥーの女

Category: Movie   Tags: 映画  ドラゴン・タトゥーの女  ルーニー・マーラ  ダニエル・クレイグ  CB350  
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久しぶりに映画館に行ってきた。

何を堂々とサッカー以外の話をしてるんだよって思った方には申し訳ないが、それだけパルマ戦に不満だったという事である。

ソーシャルネットワーク以来、久しぶりのフィンチャー作品である。
映画を作ったりしていたぼむなので、映画は皆さんの一生分の何十倍も見ているヲタだったりもする。
散々映画を見てきた中でも、確実に個人的ベスト10に入るファイトクラブもフィンチャー作品なので、彼に対する期待値は非常に高かったりする。

特に彼の作品に通じて言えるのはオープニングクレジットの秀逸さ・・・
あ・・・フィンチャーだな。
と、一気に彼の作品に引き込まれるのが大好きだ。

だがこの作品、ドラゴン・タトゥーの女のオープニングはダニエル・クレイグに引きずられたのか007?という感想w
フィンチャーのオープニングを楽しみにしている諸兄の期待はちょっと裏切られるかもしれない。

まだ公開したばかりで楽しみにしている方も多いと思うのでネタバレは止めておきたい。
原作になった小説や映画を見ていない状況での初見なので、何とも言えないが悪い意味でのフィンチャーらしさが出てしまったような気がする。
彼のバランス能力というか娯楽性の高さが作品のピントをぼかしている。
全体を通じた感想はピンぼけ。

ただ主演のルーニー・マーラが素晴らしかった。
皆の大好き植毛選手ではない。
写真のファンキーな女優さんである。

ソーシャルネットワークに出ていた時の写真がコチラ。

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外見だけではなく役への入り方が素晴らしい。
メンヘラ特有の一挙手一投足が秀逸。
それだけでも見る価値がある。

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彼女が劇中で愛用しているバイク。
どうやらCB350のハードなネオカフェ仕様といった所。
ドンピシャに似あっていて、スウェーデンの乾いた寒々しい風景に響く2気筒の音が彼女の不安定な心情をよく表していた。

やはりピンぼけといった印象が拭えないが怪演といっても過言ではない彼女を見に行ってはどうだろうか?
ただしフィンチャーファンには申し上げておきたい。
恐らく彼はもう下り坂を下り終えてしまうだろうと。

それではボローニャ戦に期待しよう。

テーマ : 映画感想    ジャンル : 映画

お帰りカセレス

Category: Juventus   Tags: ユベントス  コンテ  カセレス  


カセレスお帰りヽ(´∀` )ノ
帰ってきて早々2ゴール、相手はミランそして敵地サン・シーロとは少々出来すぎな感すらあります。

だけど内容としてはちょっと課題があったのも事実です。
しかもその課題は当のカセレスに・・・

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まずはボヌッチ。
彼はいつも通りですね。簡単に外される。以上!
そろそろ危機感を感じて欲しいのですがね・・・

そしてこの日のヒーロー カセレスですがもしゴールが無かったなら戦犯にもなりかねなかったのでは?といった印象です。
後半に入ってからサイドでかなりやられている印象がありました。

この試合の一番の収穫はパドインが想像以上にいいという事。
パドインの運動量やバランス能力のおかげで動きのよかったシャラウィーを自由にはさせなかった点は非常に大きかったように感じます。

そしてジャケ宏とエスティガリビアの連携が相当に良くなっているということ。
特にサイドが1枚の3-5-2の場合はリスクが高い為、攻撃のタイミングが重要となりますがジャケとエスティの呼吸は素晴らしい物がありました。
エスティはカットインしてプレイも出来る選手だという点、そしてジャケは外でもプレイ出来る選手だということでお互いに安心してプレイできるのかもしれませんね。

3バックを使うならばという限定ですが、スタメンとしてジャケとエスティの組み合わせが見たいと思います。

さてカセレスですが、各所で守備に不安という声がささやかれています。

が!

私個人としては何の心配もしておりません。
私にとってのカセレスは元々運動量に不安がある選手です。
そんな選手にサイドを1人で任せるのは厳しいでしょう。
ましてや我々の比較対象はリヒト様です。アレはもう機関車です。

ではこれからのユベントスのスタメンはどうなっていくのか?

ぼむの考えるスタメンはこうです。

s-スタメン

コンテ4-1-4-1のやや守備的な左SBとしての起用であればカセレスが生かせるのではないかと・・・

そして後半に入ってこんな交代。

s-後半

右がちょっと疲れてきたところに・・・
あら、左がダイナミック!ってのはいかがでしょう。

いずれにせよカセレスは、コンテのサッカーならばCBか左SBになるでしょうね。急成長でもない限りは。

兎にも角にも・・・

オカヽ(´∀` )ノエリー!!

では前々から約束していたドヤ画像です。
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Doya.jpg

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FFPとスペクタクルなサッカーの幸せな関係

Category: Soccer   Tags: FFP  ファイナンシャルフェアプレー  セリエA  カルチョ  ユベントス  バルセロナ  
FFPファイナンシャルフェアプレー】とは・・・

欧州内の各クラブに収支のバランスを取るよう求めるもので、UEFAが2010年5月の理事会で規則を決めた。
クラブの3年間の赤字の許容額は、4500万ユーロ(約48億円)から段階的に減らされて18年のシーズン終了後に0になる。
(スタジアム建設や育成にかかる費用は対象外)
13年のシーズン終了後に最初の審査があり、基準を満たさなければ、欧州CLなどUEFA主催の大会へ参加資格を与えないなどの制裁が科される。
UEFAは、個人オーナーによる穴埋めも許さないとしている。

要するに、油にまみれた一部のビッグクラブにより凄まじい勢いで進む、サッカーの南北化を緩和するための制度です。

FFPが施行された後欧州のクラブのサッカーはどう変貌を遂げるのか?

今日はそんなFFPの堅苦しい話ではなく、FFPが施行された後欧州のクラブのサッカーはどう変貌を遂げるのか?について
イタリアのサッカーを例にあげて少し考えてみたいと思います。

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この制度が導入されることにより、支出の大きなビッグクラブはより多くの収入が求められていきます。
チケット収入、スポンサー収入、グッズ関連収入、放映権収入などが主にあげられるのだと思いますが
共通して言えるのはいずれもクラブのブランド力が必要になるという事です。

そんなのは当然じゃないか!との声が聞こえてきそうですが、ここでいうブランド力というのは広告や宣伝活動によってもたらされるソレではなく、あくまでもそのクラブのサッカーとしてのブランド力についてです。
カルチョを例にあげてみましょう。

ユベントス、ミラン、インテルなど輝かしい実績を残してきたクラブがあるのにも関わらず、近年ではカルチョは終わったなどと言われ続けています。
2010年シーズンのCL覇者はインテルだし、今回のCL決勝トーナメント突破クラブ数は各国No1なのにも関わらずです。

これには様々な要因があり一言では申し上げられないのですが・・・
個人的にその最大の要因は、現代サッカーのトレンドが守備的なサッカーから攻撃的なサッカーに移った事にあると考えています。
バルセロナという攻撃サッカーの太陽が昇りはじめた頃から、不振に喘いでいたイタリアはサッカーの時代が変わった事を伝えるアイコンとしてネガティブな意味合いを持ってメディアにこぞって用いられてきました。

確かにメディアの言うように、イタリア伝統のカテナチオというサッカーは現代において古くなったのかもしれません
ですが・・・
カルチョを批判している人達はイタリアの時が止まったと考えているのでしょうか?

現在、イタリアサッカーは急速に変貌を遂げています。
それは守備においても勿論のこと、攻撃においてもです。

タクティカルなウディネーゼ、ダイナミズム溢れるナポリ、逞しくなったミラン、ソリッドなラツィオ、若手の宝庫アタランタ・・・

様々なキャラクターを持つクラブが目立ってきたのは、イタリアが成長を模索している賜物ではないでしょうか?
個人的にはセリエAは過渡期にあり、リーグとしての成長を見せている時期にあると考えています。

なかでも私の愛するユベントスです。
イタリア人選手をどこよりも多く起用し、イタリアらしいサッカーをし続けてきたユベントスのサッカーはカテナチオそのものでした。
がしかし12シーズンからのユベントスのサッカーは変貌を遂げます。

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攻撃、攻撃、圧倒的な攻撃です
圧倒的な運動量を主体に魅せるその攻撃は、イタリアサッカーやユベントスに誰もが抱いていた既成のイメージを打ち砕くのには十分過ぎる破壊力を持っていました。
しかも戦術というイタリアには欠かせないスパイスを持ったうえで。
未だにイタリアのサッカーが退屈だなんて言っている人は、まだユベントスのサッカーを見ていない人かすぽるとの馬鹿なスタッフだけでしょう。

しかしその運動量の多さからシーズン結果には懐疑的な意見もあり、この舵取りに不安を隠せない人もいるはずです。
ですがここでFFPに話を戻してみましょう。

ポイントはこのユベントスの変貌が、FFPの施行直前に見られたと云うことです。
先ほど触れたとおりクラブのサッカーのブランド力として、退屈というレッテルを貼られていたままではクラブのブランド力は低下したままです。

以前のブログで申し上げたとおりコンテの起用はギャンブルだったと思っていますし、その意見は今でも変わりません。
ですがそのギャンブルはクラブのパッケージを新しくするという目的で行われ、そしてそれが成功したものだと個人的には捉えています。
プレミアリーグのように選手の息づかいまで聞こえてきそうなほど近い新スタジアム、そしてクラブの伝統をかなぐり捨てた新しい攻撃的なサッカー。
特にイタリアというサポーターが荒い地にプレミアスタイルの新スタジアムを建設したユベントスには、イタリア中の注目が集まっています。
がフロントの仕掛けたギャンブルはここまでの成果としては大成功を納めています。

ユベントスホームの試合は今季ほとんど取れないそうです・・・
空席はシーズンチケットの空席らしいですよ

FFPはイタリアが変わり始めている大きな要因の一つでしょう。
各クラブは健全な経営をするために、これまで以上に観客の求めるサッカーをする必要があります。

FFP施行後、欧州のサッカーはどうなるのか?というテーマでしたね。

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観客はスペクタクルを求めています。


それはどの国においても変わらない真実ですし、国によって求めるスペクタルの意味も違うという面白い多面性をはらんだ真実です。
結果だけを追いかけていられた頃とは異なり、今まで以上にそのプロセスは重要になってきます。

個人的にイタリアはきっと攻撃的な守備という進化を遂げると期待しています。

いずれにせよ観客が求めているものが変わらない以上、FFPは観客を楽しませる為の良い制度になるのではないでしょうか。

FFP施行に伴って大型移籍が少なくなり、面白くなくなるのではないか?


そういった意見も頻繁に耳にしますが、果たしてそうでしょうか?

確かに大きな移籍は胸踊るものがありますし、大好きなクラブに素晴らしい選手がやってきた時のワクワクときたらたまりません。

ですがその補強に頼りきった短期的なプロジェクトというのが招いたものは、欧州一部リーグ累計赤字16億ユーロという異常事態でした。
そもそもがおかしかっただけなんです。

もっと中長期的なプロジェクトとしてこれからは下部組織の充実、魅力あるサッカー哲学の浸透、観客の方を向いたクラブ経営が求められていくでしょう。
未だ健全とは言えないですが、現時点ではバルセロナがそういった経営に一番近いでしょう。

短期的なプロジェクトに頼らなくとも、バルサのサッカーは十分にスペクタクルです。
FFP施行でつまらなくなるというのは無能なフロントを抱えたクラブの言い訳となってしまうでしょう。

長年築いたクラブの哲学がCLでぶつかり合うなんて、ワクワクしますよね

オイルマネーで潤ったクラブもゆくゆくは転換を強いられるでしょう。
そもそも埋立地にビルを立てたようなものですから、土台無理な話です。

クラブの魅力というのは長い年月をかけて築いていくものであって、整形のように一瞬で誤魔化せるものではありません。
メッキはいずれ剥がれますよ。



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ぼむじゃぽん

Author:ぼむじゃぽん
たまにニコニコもしちょります。最近はユヴェンティーニ観戦会が楽しみ(´∀`*)ウフフ

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